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徳須恵川の河童伝説

 唐津市北波多のほぼ中央を流れる徳須恵川には、昔から河童の棲む川として伝説が残されています。

 河童の渡来伝説は、中国の黄河上流の秦の都付近に棲んでいた河童たちが、秦の滅亡とともに黄河をくだり、朝鮮半島まで避難しましたが、さらに内乱により逃れて、玄界灘を渡って当地に棲みついたものと言い伝えられています。

 愛嬌があり、いたずら者で、また水神様の使いであるとも言われた河童。いろいろな小細工をして人間にいたずらをしようと挑戦してきますが、やはり人間が一枚上手で、すぐ見破られ裏をかかれたりして失敗します。その行動はユーモラスな反面憎めないものでした。
橋の欄干では、その河童たちが皆さんと出会いを待っています。
 
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河童マップ

 

 北波多を取り囲む山々にはスダジイやヤマツバキなどが茂っています。照葉樹林の林床には、タキミシダやヒトツバイワヒトデなどのシダ植物が茂り、ミンミンゼミトラフトンボなどの北方系、ヒメハルゼミベニツチカメムシなどの南方系の昆虫が生息しています。
 徳須恵川流域ではオシドリやカワセミや飛び交い、アユカワヒガイヤマトマシジミヤマトテナガエビなどの生物が生息しています。
 ヨコヤマオウムガイサメの歯などの化石も産出しています。稗田に分布する「佐里砂岩層」では、多くの「オウムガイ」の化石が発見されています。その中でも、佐賀県立宇宙科学館(武雄市)に展示されているヨコヤマオウムガイの化石は直径が465mmmもあり、この種としては日本最大の大きさです。



①響くん ②多恵ちゃん ③彦太郎 ④お倉さん ⑤お茶々 ⑥湯太郎 ⑦お竹さん ⑧太助・ちび丸 ⑨かめ吉 ⑩お杉さん ⑪大ちゃん ⑫霧子 ⑬ ⑭ ⑮茶子 ⑯玉ちゃん ⑰はたママ ⑱ごん太 ⑲徳平 ⑳波多吉 ㉑太 ㉒ ㉓鯉太郎 ㉔志気蔵 ㉕梨花ちゃん ㉖笑ちゃん ①響くん ②多恵ちゃん ③彦太郎 ④お倉さん ⑤お茶々 ⑥湯太郎 ⑦お竹さん ⑧太助・ちび丸 ⑨かめ吉 ⑩お杉さん ⑪大ちゃん ⑫霧子 ⑬ ⑭ ⑮茶子 ⑯玉ちゃん ⑰はたママ ⑱ごん太 ⑲徳平 ⑳波多吉 ㉑太 ㉒ ㉓鯉太郎 ㉔志気蔵 ㉕梨花ちゃん ㉖笑ちゃん